2017.2.11
今回は、1月21日に「ホルモン」の記事で少しお話させていただいた、内臓のお話しです。
寒さが続き、内臓の働きが低下するこの時期(もちろん夏の暑い時期もそうですが)私たちの頭皮は劇的な変化が起きています。
内蔵が冷えると血行不良でそれぞれの機能が著しく低下します。
腎臓が冷えると膀胱炎になったり、胃腸が冷えると便秘や下痢、胃自体には異常がないのに胃がもたれなど「機能性胃腸障害」を起こすのです。
さらに、体温が1度下がるだけで、免疫力が37%も下がったり、免疫過剰で、アレルギーや花粉症の症状が強くなることがあります。
こういう言葉はお聞きになったことはありませんか?
『髪は…頭皮は…
内臓の鏡』
という言葉があります。これは、
吸収された栄養素は、生存に必要な器官から優先的に使われてしまいます。
ですから毛髪や頭皮にまでは、栄養が届きにくくなってしまうので、毛髪や頭皮は見る見るうちに不健康になってしまいます。
つまり、毛髪や頭皮が弱っているということは、内臓が何かしらの問題を抱えていることの比喩です。
飲みすぎた次の日や、疲れが溜まったりすると、頭皮や毛髪に悪影響が出るのはこういったことからです。
内臓を健康に保てるのであれば、自ずと毛髪や頭皮は健康状態に導きられやすくなります。
しかし、もし、普段のシャンプーの仕方が悪く、外的な要因で、頭皮荒れや毛髪が弱るなどの症状が、慢性的に出ていたとするならばどうでしょうか?
せっかく体が教えてくれるサインを見逃してしまう可能性や判断を見誤る可能性があるのです。
毛髪は頭皮から生えます。
どんなに、良い栄養剤を与えても、頭皮が悪ければ良い毛髪は生えてきません。
冷やすなどして、内臓を弱らせてしまっては内側からの影響は悪いものになりますし。
正しくないシャンプーをしていれば、外側からも悪い影響を受けるので、頭皮は弱ります。
毎日正しいシャンプーを心掛け、湯船に浸かって内臓を温める事で、健やかな頭皮と健康は毛髪を手に入れましょう。
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東京都理容生活衛生同業組合 教育部 セミナM MKB分科会
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